純正シフトノブは、どうもシフトしにくかった。個人的には、シフトノブ位置が高い車両(FR車の多くが、トランスミッションのレイアウトの関係からそうなる)に関しては、横から握る形状のものを好む。一方、シフトレバー位置が低く(FF車両に多い)、上から握るタイプの車両に関しては、どこから握っても当たり面が一定の球形になっている物が良いと考えている。ボクスターはシフトノブの位置が低いため、FF車両のように、上から握り込む方が形状のシフトノブのほうがしっくり来るであろう。
ネットを徘徊していたところ、
Function First Classic Shift Knobなるものを見つけた。作りも良さそうなので購入(2020/10/30現在、11月初旬で完売のお知らせが表示されていたが、復活したっぽい)。2週間ほどで到着。
Webページ上に受付フォームはあるが、日本への配送が可能かどうかわからなかったのでメールで直接オーダー。どうも、社長が一人でやってるような感じだが、対応は丁寧。送料込みでPayPalで2万円程度。シフトノブとしては、ちょっと高いか。
純正シフトノブの取り外し
シフトブーツの付け根にあるプラスチックのツメを外す。車両前方から外した方がやりやすい。
ブーツをめくって、下を止めているネジを90度回す
後は力技でぐいっと引っこ抜く。
あとは、バラして、Calssic Shift Knobに同梱の取り扱い説明書に従って取り付け。
Classic Shift Knobの取り付け
Classic Shift Knobは、説明書どおりポン付け。カッコいい。どこから握っても、同じ感覚で操作できるのが球形のメリット。位置もピッタリだった。これで、シフトがますます楽しくなるはず!
操作系の変更完了
クルマへの入力のうち、手の入力系は完成。良いね。NARDIとの相性もいい感じ。アルミのシフトノブに高級感がある。(バケットシート、シートベルトは検討中)
余談
ちなみにアルミ製なので軽いのだが、実はもうちょっと重たいほうが好みである。なので、拙い文章だが、以下をリクエスト。
(中略)
I have just received your product, and installed it to my 987.
(中略)
Just my personally opinion, it might be better if I can choose more heavy knobs as a option.
これに対して、
(中略)
I appreciate the I put on weight.
(中略)
I think aluminum has a good weight to it, but I haven’t tried anything heavier. Maybe I will play around with stainless steel.
だって。
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