マウンテンバイクを通勤車として使うにあたり必要な装備に加え、トレイルや休日のサイクリングを想定した装備をX-Caliber-8に取り付けていく。
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トップチューブバッグ
サイクリングの際にリュックを背負う方も多いと思う。夏場に大量の飲み物を携帯する場合などは仕方ないにせよ、体の動きが拘束されてしまうため、できればバッグ類は身につけたくない。特に近場のサイクリングや、車で目的地付近まで自転車を運搬し、そこからサイクリングする場合などは、身軽に動きたい。
なので、最低限の小物が入るバッグを購入。3箇所のバンドで固定できる。
携行する小物はこんな感じ。車&家のキー、携帯電話、コンパクト財布、サングラス。
この程度であれば余裕で入る。右側面にはゴムワイヤーがついていて、入らなかったものはここに止めることも可能。
フラットペダル
GIANT SNAPで装備していたクランクブラザーズのスタンプ3を移植。トレイルを走ると、泥がついてペダルが滑ってしまうのだが、フラットペダルは、付属のネジを踏面につけることによりそれが靴底に食い込んで滑らなくする事ができる。何箇所か、石にぶつけてボロく鳴っているが、とても良いペダルだと思う。障害物を乗り越える時やちょっとしたジャンプで後輪を浮かすときも、このネジに靴底を引っ掛けて浮かせる。
サイズはSサイズだが、Lサイズの方が良かったかも。また、ペダル踏面が脛に当たると超痛いので、トレイルを走るときはすね当てがあると安心。
熊鈴とホルダー
トレイル走行中、自分の存在をハイカーさんや、仲間に知らせるために購入。
消音機能付きの熊鈴で、音は大きめ。普段は音がならないようにしてある。
固定方法は、ハンドルクランプを使って固定。
これを使えば、ハンドルに取り付けられる。
M5のネジが切ってあるので、そちらにこのアイボルトを使って取り付け。ただし、全部締め込むと本体に干渉するので、M5のナットをスペーサーを噛ませて利用している。あとは、アイボルトと熊鈴本体を丸型のカラビナでつなぐと取り外しも便利だし、揺れた際にハンドルの金属部に当たらずに取り付けが可能。
スマホホルダー
地図を見たり、サイクルコンピューターとしてスマホを利用するので購入。何かと便利だが、トレイルでは落下の可能性があるのでバッグに格納する。ゆるポタ用。
スマホを取り付けるとこんな感じ。
まとめ
これで、マウンテンバイク X-Caliber 8 を通勤でもトレイルでも使い倒せるようにカスタマイズ完了。1ヶ月程通勤で使用し、トレイルにも出撃している。マルチパーパスで楽しめるMTBになった。
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