ステアリングに引き続き、シフトノブも”常に触れている”ものなので、交換。自分の好みは、上から握るようなシフトレバー位置(FFベースに多い)は球形が好ましいし、横から握るようなシフトレバー位置(FRに多い気がする)であれば、棒状が握りやすく感じる。S660は、どちらかというと後者。ということで棒状で、上部が半球のような形状を探していたが、わりと近いかな?ということで、ホンダ純正をチョイス。
βには、そのままつかない
という記載がカタログにあったので、アルファ用のシフトレバー周りの部品を利用して交換する。βに綺麗に付けるなら、以下純正部品が必要(αの部品を使って取り付け)。α乗りなら不要。
βの場合、シフトノブ交換に必要な部品:
77270-TDJ-003ZA ガーニツシユASSY.,シフトレバー |
54103-TL0-G00 スペーサーA |
センタートレイ&シフトブーツ外し
センタートレイ外してその後はシフトブーツ部品を・・・・
バキバキバキって外す
ねじ切りなので、緩める方向に回せば、取れる。
シフトカラー・シフトノブの取り付け
α用のシフトブーツに、カラーを挿入する。これで、シフトブーツ周りをα化する。
まずはブーツを取り付けて、
その後、54103-TL0-G00 スペーサーAをねじ込んでいく。
で、シフトノブを取り付ける。シフトノブにはパターンが印字されているので、最後まで締め込むと印字パターンが正しい角度につかない。よって、↑の54103-TL0-G00 スペーサーAを17mmのスパナでシフトノブ側に締め込む(実は、初回は手締めで良しとしてしまったため緩んでしまった。スパナで軽く締め込んでやると緩まない)。
最後に、シフトブーツを下からはめ込んでやれば完成。
インプレッション
操作性、悪くない。というか、何か、いいぞ。重さもちょうど良い感じ。
狙い通り、シフト位置が高いので、横から握る形状で操作しやすい。上から握る操作の際にも上面が半球なので、違和感がない。フィーリング含めてさすが純正アクセサリ。ちょっとお高いが、よく考えられているパーツ。
こういう、「肌と車が接する部分」に関しては、操作性を重視した部品を選びたい。ドレスアップパーツとしても室内のアクセントになるし、満足度高い部品だ。
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