東北三大祭りとして有名な、青森ねぶた祭、仙台七夕まつり、秋田竿燈まつり。このうち、青森ねぶた祭りと仙台七夕まつり、さらに北上の花火大会を2泊3日で巡る家族旅行をしてみた。
2泊3日で東北のまつりを満喫
栃木県からだと、1,300km弱の道のりとなる。運転時間はTotal15時間。子供が寝ている時間を有効に使いながら移動すればそれほど苦にはならない。
東京からだとプラス3時間といったところか。
1日目:自宅~青森ねぶた祭り
3時に自宅を出発して青森市に移動。ねぶた祭の日、青森市および周辺の宿は予約を取ることは難しいので、車中泊を前提として移動。こういったときに、フリードスパイクは本当に便利だ。オートキャンプ場を予約し、妻と子供はクルマで、私は持参した二人用のコンパクトなテントで寝る計画を立てた。
早めに青森市街に入り、三内丸山遺跡を見学。
夜にねぶた祭りを満喫。祭りの1ヶ月ほど前に、事前にチケットを取っておくとよいだろう。
国道4号の終点と国道7号が交わる地点。感慨深い。
その後、キャンプ場へと移動。ここで嬉しい誤算が。オートキャンプ場のオーナーのご厚意で、家族分のテントを張っていただいたため、全員テント泊することができた。
2日目:青森~北上の花火
暫く会っていない友人とどうしても会いたかったため、北上市に移動。昼間からまったり飲んで、夜は北上の花火を特等席で満喫。
花火を見た後に駅前ホテルに宿泊。
3日目:北上~仙台七夕まつり
翌朝、北上から仙台七夕まつりへ。牛タンで腹ごしらえ。
その後、七夕飾りを見ながら散策。
15時頃には仙台を出発し、夕方、渋滞が始まる前に帰宅することができた。
ちょっと足を伸ばせば東北三大祭制覇も可能
ちなみに、友人と花火を見たかったので今回は竿燈まつりはパスしたが、2日目に秋田県に宿を取り、秋田竿燈まつりを楽しむ2泊3日の三大祭制覇の欲張りツアーにすることもできた(下は2018年に車中泊で竿燈まつりを見に行った時の写真。子供が小さかったのでフリードで4人寝たが、流石に今は無理)。
まとめ
今回は東北三大祭りのうち、青森ねぶた祭り・仙台七夕まつりを巡る旅だった。ちなみに、東京駅発でクルマで東北三大祭り(青森ねぶた祭り、秋田竿燈まつり、仙台七夕まつり)を制覇するプランだと、1,500km程の道のりとなる。テント泊や夜間移動を組み合わせると、ちょっと大変だが、2泊3日でも十分回れるハズ。
クルマは移動の自由度が高まるのでオススメだ。ただ、道の駅は車中泊については禁止(仮眠程度はOK)という解釈をしている。よって、我が家の場合だとテント泊+車中泊となるため、テントを張ることを考えると駐車OKなオートキャンプ場などを利用するのが良いだろう。
使用したテントはこちら。子供と二人なら十分な広さだ。もう5年程使用している。豪華なテントではないけれど、車中泊と組み合わせて1~2泊するには十分。
これと、車中泊を併用すると、4人家族でも快適に一泊できる。車中泊仕様のフリードスパイクの使用例はこちら
長距離前には、クルマのメンテナンスをちゃんと行っておくこと。メンテナンスについてはこちらの記事を参照
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