【ちょうどいい】フリードスパイク GB3を使い倒す(車中泊・トランポ)

我が家のファーストカー、フリードスパイク。長男が生まれる前から2歳になるまで、嫁は爆音のスイフトスポーツ(ZC31)に乗っていた。流石に近所の視線と増えていく子供用荷物に対応できなくなってきたので、荷物が沢山積めるのと、今後の車中泊での旅行もできることに魅力を感じ、2013年に、平成25年式のフリードスパイクを新車で購入した。

目次

フリードスパイク概要

我が家のフリードスパイクは「移動と運搬のための道具」と思って購入していたので、エアロやフォグランプなどは全く不要。ツールとして使い倒すので、ハイブリッド用バッテリーが寿命になった時の費用や重力の増加を考えてガソリン車一択。一方、両側電動スライドドアやクルーズコントロール(自動減速機能は無し)といった長距離の旅行に必須の機能が欲しかった。それがバランス良く搭載されているGというグレードを選択。200万円程度+ナビを別途購入して自分で取り付けた。

外観

シルバーと迷ったが、結局黒を選んだ。うっすら紫色が混じっている色。確か、当時一番早く納車される色を選んだらこの色になったと記憶している(こだわってない・・・)。

【ちょうどいい】フリードスパイク GB3を使い倒す(車中泊・トランポ)

フリードスパイクの方が、フリードよりも「押しが強い」顔になっている。シンプルで「道具感」が強い。

大きさ、エンジン、ハンドリング

「サイコーにちょうどいいホンダ」というキャッチコピーの通り、5ナンバーサイズで取り回しも楽。シャシーはFitをベースとしている。エンジンはHondaの1.5Lのレギュラーガソリン仕様。高速道路で実速100km/hで巡航する分には、全く不満は無い。

都市部の狭い道でも使い勝手は良いし、高速道路を使った遠出を考えてもちょうどいい大きさ。Hondaの特許で成立しているセンタータンクレイアウトも相まって、積載性も良い。

【ちょうどいい】フリードスパイク GB3を使い倒す(車中泊・トランポ)

ハンドリングは高速域で「据わり」が悪い。これはこの頃のホンダ車に見られる傾向。ただ、「そんなもんかな」で慣れてしまった。周囲の流れをリードするような速度で巡航し続けると辛いかも。逆に低速の峠道だと意外とスイスイっと走る。車両自体は重いが、サスペンションのセッティングが秀逸と思った。ミニバンにしては「気持ちいい」し、コーナリングは「しっとり」していて好み。まぁ、スポーツカーではないので必要十分。

燃費

燃費は、渋滞の多い通勤で使って10 km/l程度。そもそも飛ばす車ではないので、高速道路でクルーズコントロール(前走車追従ブレーキ機能は無し)で移動する旅行だと15km/lくらいは出る。ガソリン車にしては頑張っている方じゃなかろうか。

フリードスパイクのメーター

7人乗り、8人乗りは不要!と割り切り

フリードスパイクは5人乗り。通常のフリードは7or8人乗りのミニバンという位置づけだった。どちらを選ぶかは使い方次第だと思うが、我が家の場合はごくごく稀にある来客のためだけに三列目シートは不要だと判断した。そんなときはレンタカー借りればいい。年に3~4回の実家帰省の時に両親と共に出かけるシーンでは7人乗りが欲しいなとも思うこともあるが、7人乗りモデルを選んだものの、三列目は荷物置き、あるいは跳ね上げたままになっている人が多いと聞く。だとしたら、予め割り切り仕様の5人乗りを選ぶというのも手だと思う。結果、使い倒せるカーゴスペースを持つ5人乗りを選んで満足している。

【ちょうどいい】フリードスパイク GB3を使い倒す(車中泊・トランポ)

インテリア

シンプルにまとめられた運転席周り。ステアリングスイッチ周りは、実はSTEP-WGN SPADAの革ステアリングを買ってきて、流用している(パドルシフトやアダプティブクルーズコントロールの設定ボタンなどはDIYで通線してサンキューハザードスイッチや、シフトダウンスイッチとして利用している)。

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それ以外は社外品ナビに変えているくらい。

フリードスパイクのインテリア

使いやすい配置になっているし、開放感もあるインテリア。

今までの故障箇所と維持費

今までの不具合といえば、エアバッグのリコールを対策品に交換してもらった程度。車検でディーラーにお願いしている。CVTのフルードはDIYで替えるのは怖いので、車検毎にディーラーで交換。それ以外のメンテはDIY。14万キロ以上走行して今まで故障した箇所は特に無く、タフな車だと思う。

ブレーキ、タイヤなどの消耗品は、「日本の一般的なコンパクトカー」の価格。特に、今までスポーツカーのタイヤしか買ったことがなかった私にとっては、このフリードの維持費の安さは嬉しい誤算。純正の14インチであれば5,000円/1本あたりで手に入る。エンジンやシャシー部品も、売れているミニバンだけあって、需要も多いため、価格も安いのがありがたい。

車検のたびにちょくちょく整備しているが、国産コンパクトカーのため、維持費も安い。

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我が家での位置づけ

子供もできたし落ち着かなきゃね、と言いつつも、マツダロードスター、ポルシェボススターを乗り継いで、今はHonda S660をセカンドカー(妻が通勤+買い物で使うアルトをセカンドカーとすると、サードカーか?)として持っているので、落ち着いているのかどうかはわからないが、フリードは立派な家族車。

私が昔NSR50でバイクレースをやっていたこともあり、子供がバイクレースやりたいって言うのなら、バイク用トランポとして活躍するかもと思っていたが、今のは子供にその意思はなさそう。家族旅行や自転車用トランポ、私の通勤車として重宝している。

フリードスパイクで遊び倒す

フリードスパイクは「遊び倒す」事ができる車。 通勤にも使えるし、買い物をするにもとても便利。小回りがきいて、燃費も良い。遠出の際にはベース基地となる。そんなフリードの使えるリアシートのアレンジを紹介。

車中泊

そもそも、私は家族旅行で車中泊を利用することが多い。最近は子供が大きくなって、流石に一家全員でフリードに一泊、というわけには行かないが、毎年1~2度は、子供を連れて車中泊旅行に行っている。また、車レースの遠征でも車中泊を利用する(クルマは別送)。

夜の道路が空いているうちに目的地付近まで移動できるメリットが有る。例えば、旅行の場合、金曜日の仕事が終わったら子供と一緒に家を出発し、6時間ほど走ると、空いている道路であれば約500km移動できる。そこで車中泊すると、翌朝早い時間に目的地にたどり着けるので観光地も比較的混まないし、観光地を長く楽しむことができる。

リアシートが荷台と完全にフラットになるため、車中泊目的としてはパーフェクト。このスペースには、大人が2人寝ることができる。

フリードスパイクで車中泊

ここに、銀マットを敷いてやれば、そのまま寝れちゃう。ただ、このままだと室内が丸見えで落ち着いて眠れないので、車中泊ためにプラダン(窓が大きいので大きめを買っておくと良い)でベースを作り、銀マットを貼り付けて作成した。フロントガラス以外のすべての窓に、内側からはめ込めるように作成。リアガラスの部分は分割式で作成した。移動の際は、リアトランク下に格納。

フリードスパイクで車中泊(自作目隠し)

窓の内側にはめ込むことができるのと、保温の機能を持ち、車室内の温度変化を小さくしてくれる。

フリードスパイクで車中泊(自作目隠し)

車中泊モードのフリード。外から見るとこんな感じで中は全く見えない。フロントガラスは汎用のサンシェードを使っている。

フリードスパイクで車中泊(自作目隠し)

子供との二人での車中泊旅行の時には、予め布団を敷いておき、「いつでも寝れる」状態で移動。目的地付近で即就寝。翌朝観光地を思いっきり楽しむ事ができた。

フリードスパイクで車中泊(自作目隠し)

こんな感じで、週末の小旅行。子供は車中泊旅行をとても楽しんでいる。宿泊費を安く抑えられるので、旅行回数を増やしたり、食費に回す事ができるのもメリットだ。

トランポとしても優秀

リアのパネルをひっくり返すと、フラットではなくなるが、トランク部分の積載高が上がる。自転車を積むときはこちらのモードが便利。

フリードスパイクに自転車搭載

ユーティリティフックも、天井に2箇所、床に4箇所あり、タイダウンベルトを通すのに便利。

フリードスパイクに自転車搭載

このように、これらのユーティリティがあるので、自転車を積むことができる。29インチのMTBでも、自転車の前輪を外す事なく積載が可能。前輪を外せば、大人一人の車中泊+自転車の搭載が可能と思われる。自転車も、2台なら積めそう。↓の写真は、実はフルフラットで使っておらず、分割式のリアシートの半分は荷物置き場として使用しているので倒していない状態。

近所のトレイルであれば自走だが、遠出した時のサイクリングの起点+宿として使うこともできる。

フリードスパイクに自転車搭載
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中古車相場

新型コロナウィルスの影響で都内でも車のニーズが高まっていると聞く。また、2021/10月時点での世界的な半導体不足の影響で新車が製造できず、中古車の価格が高騰しているそうだ。ただ、フリードシリーズの中で5人乗りのスパイクは相対的に人気はなかったが、タマ数に困る程ではないだろう。年式にもよるが、前期で50万円、後期で100万円もあれば、十分のクオリティの個体が手に入るようだ。

通勤車としての利用。小回りの効く車体と燃費の良さ、維持費の安さ、車中泊~トランポとしても使える性能を持つ車である。後継のフリード+は、まだ価格がこなれておらず「家族の遊び道具」としては高いので、フリードスパイクは良い選択と思われる。

中古車購入にあたり不安となるメンテはしっかり行いたい。ただ、価格は抑えたい。そこで、ディーラー販売の中古車だけにこだわらず、割安の中古車を探すという選択肢もオススメ。今まで、ディーラー以外で中古車を何度も購入ているが、違法改造ではない限り、ディーラーに持ち込めばきちんとメンテしてもらえた。
レア車輌の場合は、争奪戦になることもあるので、中古市場で大きな流通量のある大手のガリバーなどが提供している中古車無料お探しサービスプログラムに申し込んでおけば、自分の希望にあった車輌を探してくれる。大手は流通量も多く更新が頻繁なので、希望だけ伝えてあとは待つだけだと楽。その間に別の中古車サイトを巡回して探すことで、効率的に希望の中古車に巡り会えると思う。



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