アメリカのディーラーでAccordのオイル交換してもらった話

現在のクルマはAccord Hybrid。長距離移動でもなかなか快適で、かつ燃費も良く、重宝している。

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クルマ維持のためにオイル交換は必須。最近のクルマは、オイル交換の時期がメーター内に表示されて交換時期を教えてくれるものが多い。メーターのメンテナンス項目を見ると、まだ走れそうだが、年末に向けて休むところも多く、そろそろオイル交換の時期だったので早めに交換しておくことにした。通常ならDIYで交換してみたいところではあるものの、まだ工具が日本から届いていないことと、ディーラーに行ってみたかったという事もあり、ディーラーでオイル交換を依頼してみた。

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近場のディーラーを探す

GoogleMapで最も近いHondaのディーラーを探して、行ってみた。日本のディーラーのカラーは「赤」なのに対し、アメリカのHondaディーラーは「水色」カラーのようだ。

こちらのディーラーは、車両販売を行う「営業」と、車両のメンテナンスを行う「サービス」の入口が別れている。日本のディーラーみたいに、正面玄関から中に入ってオイル交換したいことを伝えると、クルマに乗ってサービス側に回るように言われる。

「サービス」の看板に従ってクルマを進めると、こんな感じのシャッターの前につく。「サービス受付」がどう見ても入口に見えないし、日本のディーラーだとこういったところに客が入っていくことは無いので、ホントここ?的な感じだったが、とりあえずクルマで入ってみる。Automatic Doorとあるとおり、近づくと勝手にシャッターが開く。

中に入るとこんな感じ。自動シャッターをくぐると、サービス受付のデスクがズラっと並んでいて、担当のお兄さんに声をかけるスタイルのようだ。日本から来て全然わからんし、珍しいから写真撮ってブログアップしても良い?って聞くとOKとのことなので、中の様子も撮らせてもらった。

担当が声をかけてきてくれたので、オイル交換をしたいことと、初めてということを伝えると、車両の登録、電話番号の登録を行ってくれた。今回は、たまたま空いていたので見てくれたと思われるが、次回以降は電話で予約して来た方が確実とのこと。鍵を渡して、受付完了。終了したら電話かショートメール(Text)してくれるシステム。

オイル交換完了

およそ40分くらいでオイル交換完了。料金は$80程度。工賃は$30。工賃を領収証にきちっと記載してくれているのが好感を持てた。

ブレーキパッド、ブレーキフルード、ワイパー、タイヤの状態や空気圧などを一通りチェックしてくれていて、その場で決済。「次回はローテーションをお勧めするよ」とアドバイスをくれたり、洗車してくれたりしたのがありがたい(もちろん、工賃に含まれてる)。

アメリカのディーラーって、聞くところによると「あまり行きたくない場所」というイメージだった。待たされるし、高いし、というのが理由のようだが、ちゃんと良いコンディションでクルマを走らせようとした場合、大変ありがたいところだ。ロードサービスには加入しているものの、日本と比べて長距離移動が多いし、言語も十分通じるとは限らないアメリカで、メンテナンスを怠った結果Pull Over(路肩駐車)となるリスクは避けたい。

そんな私にとって、とてもありがたいサービスだった。タイヤのバルブキャップが一個ついてなかったのはご愛嬌w。

まとめ

アメリカに短期で訪れる場合にはレンタカーを使うことが多いと思うが、しばらくこちらで生活をする場合には、クルマをリースや購入し、メンテナンスを行う必要があるだろう。そういった場合には、安心のためディーラーを活用することをお勧めしたい。

クルマ維持のためにオイル交換は必須。最近のクルマは、オイル交換の時期がメーター内に表示されて交換時期を教えてくれるものが多い。ディーラーに行ってみたかったという事もあり、ディーラーでオイル交換を依頼してみた。日本のように、コーヒーが出てきて、みたいなサービスはもちろん無いが、これでまた安心してクルマに乗れるようにメンテナンスしてもらった。

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