【DIY工具紹介】コンパクトショートラチェットハンドルの購入

いわゆる「基本工具セット」には必ず入っている工具がラチェットハンドルだ。ボルトを回す際に、ソケットをつけて使用する。ポピュラーな工具だけに、安いものから高いものまで様々。今回は新たにコンパクトショートラチェットハンドルを追加で購入したので紹介したい。

目次

狭い箇所に効果を発揮するコンパクトショートラチェットハンドル

実は以前から狙っていたのが、TONEのコンパクトショートラチェットハンドル。バンパー外しや内装のネジを緩めるときに、コンパクトで小回りがきくラチェットハンドルが欲しかった。

歯の数

今使っているSignetのコンパクトラチェットもとても重宝しており、手に馴染む。歯数も60歯と使いやすいが、もっと狭いスペースでネジを緩めるときに、さらに歯数が多いモデルが欲しかった。TONEのコンパクトショートラチェットハンドルは歯数72枚。内装の奥にあるネジを緩める時に役に立つ。

とってもコンパクト

こちらが、今使っているSIGNETのコンパクトラチェットに10mmのセミディープソケットを装着した写真。ヘッド部分のクリアランスがある。

それに対して、TONEのコンパクトショートラチェットハンドルが下図。上と同じ10mmのセミディープソケットを装着。

どれほどコンパクトかがわかりやすいと思う。手が入りづらい場所での使い勝手は抜群。

手にしっくりと馴染む

早速使ってみたが、スムーズな回転と歯数の多さによる小回りの効きは抜群。手にピッタリと馴染む大きさと形状だ。手が入る場所であれば、ネジを緩められる。

作業場所によって様々なラチェットハンドルがあると便利

手持ちの差込角3/8のラチェットハンドルたち。同じ3/8でも長さは様々だ。長い方が力がかかりやすいが、狭い場所では他の部品が邪魔でラチェットが機能しないこともある。

そこで、用途に応じて数種類持っていると便利だ。ちなみに、今まで最も使用頻度が高かったのが上写真の左から2番目のコンパクトラチェット。今回購入したコンパクトラチェットハンドル(一番左)はさらに一回り小さい。

レンチとラチェットハンドルの使い分け

コンパクトなので大きな力をかけることは苦手だ。ラチェットハンドル内部の歯を痛めないためにも、メガネレンチなどのトルクがかかる工具で緩めた後、早回しのためにコンパクトラチェットを使うのが正しい使い方。ただ、どうしても工具が入らない場合は、ある程度消耗品と割り切ってラチェットを使ってしまうのもアリだとは思う。

ラチェットは、先端に「ソケット」を取り付けて使用する。一般的な自動車工具の差込角(ソケットをラチェットに取り付ける側の接合部の大きさ)は3/8インチなので、初めての方は差込角3/8を選ぶのがオススメ。

今回は、ふるさと納税の返礼品としてコンパクトショートラチェットハンドルを頂いた。

TONEの工具であればふるさと納税返礼品でゲット可能

精度・耐久性がよく、プロのメカニックにも愛用されているTONEの工具がふるさと納税の返礼品としてゲットできる。ふるさと納税の返礼品で頂けるTONE工具の紹介はこちら

あわせて読みたい
【クルマDIYの工具選び】ふるさと納税返礼品でTONEの自動車工具をゲット DIYで車のメンテナンスやパーツ交換を楽しむ人にとって必需品の工具。精度・耐久性がよく、プロのメカニックにも愛用されているTONEの工具を、ふるさと納税の返礼品とし...

関連記事

DIYで使用頻度が高いラチェットハンドルを紹介した記事はこちら

あわせて読みたい
DIYで使用頻度が高いラチェットハンドルツール3選 以前の記事で、「DIYでの車メンテに必要な工具の選び方」で、DIYで車整備に挑戦する際に揃えておきたい基本工具セットを紹介した。 https://kurumashikou.com/basic-too...

基本的な工具選びに関する記事はこちら↓

あわせて読みたい
DIYでのクルマメンテに必要な工具の選び方(基本編) 車のDIYを始めるにあたって、必要になるのが工具。ただ、工具と言ってもその種類や用途は様々であり、さらに同じ工具でも、価格に大きな差がある。そこで、DIYで車の整...
この記事をSNSでシェアする
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次