987ボクスターのシリンダチェック方法と結果

987のよくある問題として、Bore Scoring(シリンダー傷)が取り上げられているんで、マイクロファイバーカメラを使ってチェックしてみた。プラグ外して、プラグホールからカメラ挿入して確認する。

目次

確認方法

まずは、プラグを外す。こちらの記事を参照

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続いて、最近価格が安くなってきたマイクロファイバーカメラをプラグホールから突っ込む。

今回使ったのはこれ↓

ただ、最近は更に高性能のものが安価で出ているので、リンク先の性能を確認の上、上級モデルを探してみると良い。

確認結果

ちょっと、画質悪いが、まぁ確認程度には良いかもしれない。6番ピストンの画像。動画も撮ることができる。もう少し画角が広くて明るいカメラを買っても良かったかも。目立った傷はない。一安心、ただ、ピストン中心部に打痕(プラグヘッド??)あり

日付は、合わせてないのでデタラメ。

ぐるっと周囲を見ても、シリンダ傷はなかった

特に、異音もないので、アタリの個体だったと思われる。

購入にあたり、エンジンをかけて打音とかかり具合をチェックして購入したので、問題なかったんだと思うが、エンジン載せ替えで200万・・・オイル管理をちゃんとしておけばリスクが低いとのことなので、マメなエンジンオイルメンテナスと、定期的な確認をしておくのが良い。

オイル交換については下の記事を参照。

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