軽量・コンパクト・ターボ+オープンで、使い切れる楽しさを体現しているS660について、弄って走って楽しんでいる記録をまとめています
S660関連の人気記事 Top3
-
【初心者向け】はじめてのサーキット走行と準備
クルマを意のままに操るテクニックを身につけるために、または、せっかくスポーツカーに乗っているのなら、サーキットで思いっきりクルマを走らせたい。私が初めてサーキットを走ったのは1999年。以降、継続的に初心者~中級者向けのミニサーキットを主に… -
S660 DIYで行うエンジンオイル交換のやり方&おすすめオイル
車のオイル交換は、ディーラーやカーショップなどで行うのが一般的だ。しかし、軽自動車であるS660は交換頻度が高い(Hondaサービスマニュアルでは5,000km or 半年毎のどちらか早い方)。オイル容量少なく、かつ高回転まで回すような使い方をする軽自動車… -
ギア比と回転数、速度の関係のグラフ
トランスミッションは、エンジンから取り出されたパワーを適切にタイヤに伝える役割を持っている。エンジンから取り出されたパワーは、トランスミッションを通じてタイヤに伝達される。車両のギア比からシフトポジションと回転数、速度の関係をグラフ化す…
S660関連の新着記事
-
S660用ステアリングスイッチ移設ハーネス作成方法
S660のステアリングスイッチ移設ハーネスの販売を完了した。お陰様で予定販売数量を売り切りで再販の予定は無し。嬉しいことに最近、再販の予定がないかの問い合わせをいただくことが数件あったものの、残念ながら生活拠点のあるアメリカからの発送となる… -
S660購入~売却までのまとめ
2021年4月に我が家にやってきたS660。学生の時に親父が新車購入したロードスターは、親子で合計20年弱保有していたが、S660も同じように、ゆくゆくは息子が乗るのかな、なんてことを漠然と考え、売却なんて考えてもいなかった。状況が変化したのは2023年の… -
【DIY基本整備】バッテリー交換時期と交換方法
一般道路と高速道路での四輪・二輪合計の出動理由1位が「バッテリー上がり」(JAF:よくあるロードサービス出動理由)。遠出の前に、必ずチェックしておきたいのがバッテリーの充電状態だ。今回は、バッテリーの交換について、チェックの方法、充電方法、…
S660のカテゴリ毎の記事一覧
基本整備
-
Honda スマートキーの電池交換
Honda車のスマートキーは大変便利ではあるが、定期的な交換が必要となる。おおよそ2~3年に1回程度の頻度で、メーターに「スマートキーの電池がない」という警告が出たので交換。即座に使えなくなると言うことはないが、警告が出たら早めに交換しておきた… -
S660 サーキット走行後の点検とメンテナンス
サーキット走行は車両に大きな負荷をかける走行である。定期的な消耗品の交換や状態のチェックを走行後に行うことによって、車両のコンディションを良好に保つことができる。サーキット走行後のメンテナンスについては、走行前のメンテナンスと同じ。走行… -
S660 ミッションオイル交換方法
DIYでミッションオイル交換を行う。S660 MT車の指定交換時期は8万キロ(CVTは6万キロ)。通常、車検や12ヶ月点検で、指定距離近辺になるとディーラーからミッションオイルを勧められる。 しかし、S660 MTのミッションオイル容量は、なんと1.4L(分解整備時… -
日本語対応BD2ツールでS660の故障診断とボクスターのメンテナスリマインダリセット
車両は今や複数のECU(Electric Control Unit)を持ち、それらの機能ごとに故障診断を行うことが可能である。今後のトラブル防止と、現在の車両のヘルスチェックを行うためOBDツール(診断機)を用いて故障診断を行ってみた。Foxwell社のOBDスキャンツール(… -
S660 DIYで行うエンジンオイル交換のやり方&おすすめオイル
車のオイル交換は、ディーラーやカーショップなどで行うのが一般的だ。しかし、軽自動車であるS660は交換頻度が高い(Hondaサービスマニュアルでは5,000km or 半年毎のどちらか早い方)。オイル容量少なく、かつ高回転まで回すような使い方をする軽自動車… -
S660のジャッキアップ方法2パターンとウマ(リジッドラック)への着地
オイル交換にも、足回りを整備するためにも、ジャッキアップは基本となる。S660のジャッキアップには、いくつかの方法がある。ジャッキアップポイントにガレージジャッキを使う方法と、リフトポイントに油圧パンタジャッキ(シザーズジャッキ)を使う方法…
サーキット走行
-
987ボクスターとS660でサーキット走行
このブログが縁で、昔乗っていた987ボクスターの現オーナー氏と知り合うことができた。経緯はこちらの記事 https://kurumashikou.com/987-s660-offline-meeting/ 現オーナーのSuzuneさん、サーキット走行経験はないが興味があるとのこと。それは是非という… -
S660 日光サーキットでドライ・セミウェットの走行を動画比較
タイヤをDIREZZA Z3、マフラーをSPOONのN1マフラーに交換して日光サーキットを走行した。ただ、前回の記事にある通り、路面コンディションが悪く、タイムは1秒以上遅い結果になってしまった。 路面コンディションばかりは、運なのだが、今後のためにドライ… -
S660で日光サーキット 3回目(2022/07/14フリー走行)
急遽休みをもらえることになったので、スケージュール見たら日光サーキットフリーの日だと気づき、思い立ってサーキット入り。今回はマフラーとタイヤを交換しているので、期待できるんじゃないか???と思って臨んだが… 走行動画 天気持つかどうか微妙だ… -
ヒール&トゥの目的と方法(MTサーキット初心者向け)
最近時はMT(マニュアル・トランスミッション)の比率は徐々に下がってきているが、一般的に運転を楽しむスポーツドライビングの世界ではMTはまだまだ現役。特に、ライトウェイトスポーツカーでは、構造のシンプルさや重量の軽さからMTが選ばれる事が多い… -
ノーマルS660で日光サーキット 2回目(2022/03/09フリー走行)
前回のサーキット走行からもう半年以上経過してしまった。前回の走行時に、コンディション把握、パワー不足、足回り変更が課題であった。まずは車両の状態を把握するためのメーターの追加と、オイルクーラーの追加を行った上で走行に臨んだ結果、1秒のタイ… -
左足ブレーキのメリット・デメリット
よくクルマ好きの間で議論になる「ブレーキは右足で踏むか、左足で踏むか」問題。私は、MT車を運転する際にはブレーキは基本右足。一方で、AT車(この記事ではCVT/DTC/トルコンATを指す)を乗るときは左足でブレーキを操作している。私がAT車で左足ブレー… -
【初心者向け】はじめてのサーキット走行と準備
クルマを意のままに操るテクニックを身につけるために、または、せっかくスポーツカーに乗っているのなら、サーキットで思いっきりクルマを走らせたい。私が初めてサーキットを走ったのは1999年。以降、継続的に初心者~中級者向けのミニサーキットを主に… -
ノーマルS660で日光サーキット 1回目(2021/06/25フリー走行)
純正状態での実力を把握すべく、日光サーキットに走りに行ってきた。ドライビングポジションを最適化した以外は、ブレーキ・タイヤ含めて全て純正。走行してみた感想と、今後の課題についてまとめた 日光サーキットへ 梅雨の空模様。ホームコースの日光サ…
エンジン関連
-
S660 取り付けた社外パーツのノーマル戻しと、フィーリングの所感
S660を売却するにあたり、取り付けた社外パーツを純正に戻した。社外パーツなどをつけたまま販売することにより価値が上がる事はあるものの、個人的には車両評価額に十分反映されないと考えたためだ。純正パーツに戻したのは、マフラー、オイルクーラー、… -
S660 DIYで行うエンジンオイル交換(オイルクーラー付き)
オイルクーラーを追加した場合のオイル交換では、必要なオイル量が変わる事がある。オイルクーラーの特性によって変化するので製品の取り扱い説明書の確認が必要。私は44Gのクラーケンを使っている。この記事では、オイルクーラーを取り付けたS660のオイル… -
【DIY】CANデータからS660の馬力を計測してみた
自分の車両の馬力がどれくらいで、どのような出力特性をしているかは、車好きならば気になるところ。例えば、ECUを交換するなどのパワー系チューニングを実施した結果、どれくらい出力が変化したのか、効果測定をしてみたいと思うハズだ。 そんなニーズを… -
S660のプラグ交換(純正8番から9番へ変更)とシリンダーチェック
私のS660の純正プラグはDNESO製の8番が使われている。今回はより熱耐久性の高い9番のプラグに交換した。交換方法とともに、見れる範囲でシリンダーチェックも行ったため、その結果をまとめた。 プラグ交換の必要性 私のS660は、郊外の高速道路、峠、サーキ… -
DIYでS660のマフラー交換(SPOON N1マフラー)
色々と悩んだ末にたどり着いたSPOONのN1マフラー。DIYでの交換を実施したのでその作業手順をまとめた。S660のマフラー交換の際にはリアバンパーを取り外すのが常道となっている。しかし、リアバンパーを取り外す際にバンパーのツメを欠損してしまう恐れが… -
S660のマフラー選びと交換の目的
S660のマフラーを交換した。今後のパワーアップを考慮してというのもあるが、何よりオープンエアーでガソリンエンジンの音を楽しみたいというのも大きな理由の一つである。この記事では、S660のマフラー交換を検討している人向けにマフラー交換のメリット… -
S660 44Gオイルクーラーのサーキットでの効果確認
S660は油温が厳しいとよく言われている。実際、油温、油圧のメーターを取り付けて冬場でも計測してみると、ちょっと頑張ると簡単に120℃以上になってしまう。年末にオイルクーラーを導入したので、半年ぶりにS660でサーキットを走行し、その効果を確認する… -
エンジンのトルクと馬力(パワー)の関係で考えるS660の特性
クルマの性能を示す指標としてよく用いられる「トルク」や「馬力(パワー)」。特に、馬力はクルマの運動性能を示すわかりやすい数値であるため、性能を語る時によく用いられる。自分のクルマのパワー(馬力)を覚えているクルマ好きも多いはず。だが、そ… -
S660 44G製クラーケンのオイルクーラーのファン配線と効果確認
S660へのオイルクーラー(44Gクラーケン)の取り付けが完了(こちら)したので、その際にオプションでオイルクーラーファンを取り付けた。 S660のオプションカプラから電源の取得 私のS660は自作のオプションカプラを利用して電源を取得している。オプショ… -
S660 オイルクーラー検討と44G製クラーケンDIY取付、効果確認
MRというレイアウトに加え、エンジンオイル量が少ないため、S660は油温が厳しい。夏場だと、高速道路の巡航で110℃。サーキットを全開で走るとすぐ120℃(*1)以上まで上がってしまう。これでは全開で踏めないし、今後パワーアップするにせよ、油温はまっさ… -
S660 追加メーターの取付⑤:メーターフードの取付(最終回)
前回の記事はこちら↓ https://kurumashikou.com/s660-additional-gauge/ ブースト計はSEEKERのメーターフードを使って取り付けたが、油圧・油温・水温計についてはセンターメーターフードの納期に時間がかかったため暫定でメーターに付属していたホルダー… -
S660 追加メーターの取付④:計測できる指標と精度の確認
日本精機製のメータの室内取り付けを完了したので、今回は、追加メーターでわかることをまとめた。また、今回追加したメーターのうち、水温計・ブースト計に関してはその精度を確認すべく、車両が出力しているCAN情報との差分を比較してみた。 前回の記事… -
S660 追加メーターの取付③:室内配線・メーター取付編
メーター取り付け作業をはじめから見るのはこちら https://kurumashikou.com/s660-howtoinstall-additional-gauge1/ センサー類の取り付けはすでに完了したので、次は室内の配線とメーターの搭載を行う。はじめにセンサーの配線の長さを測っておき、必要に… -
S660 追加メーターの取付②:油温/油圧センサー取付編
前回は水温/ブーストセンサーを取り付けるところまで作業した。 https://kurumashikou.com/s660-howtoinstall-additional-gauge1/ 次に、油温/油圧センサーを取り付ける 油圧・油温センサー取り付けに必要な部品 オイルセンサーアタッチメント(オイルブロ… -
S660 追加メーターの取付①:水温/ブーストセンサー取付編
ノーマル(ドライビングポジションのみ最適化)のS660でサーキットを走行した際の一番の課題は「今、全開でアタックしていいのか?」がわからなかった事。 https://kurumashikou.com/s660-nikko-circuit-210625/ 油温や水温がわからず、踏んでいいのかどう… -
S660 DIYで行うエンジンオイル交換のやり方&おすすめオイル
車のオイル交換は、ディーラーやカーショップなどで行うのが一般的だ。しかし、軽自動車であるS660は交換頻度が高い(Hondaサービスマニュアルでは5,000km or 半年毎のどちらか早い方)。オイル容量少なく、かつ高回転まで回すような使い方をする軽自動車…
内装
-
S660用ステアリングスイッチ移設ハーネス作成方法
S660のステアリングスイッチ移設ハーネスの販売を完了した。お陰様で予定販売数量を売り切りで再販の予定は無し。嬉しいことに最近、再販の予定がないかの問い合わせをいただくことが数件あったものの、残念ながら生活拠点のあるアメリカからの発送となる… -
S660 取り付けた社外パーツのノーマル戻しと、フィーリングの所感
S660を売却するにあたり、取り付けた社外パーツを純正に戻した。社外パーツなどをつけたまま販売することにより価値が上がる事はあるものの、個人的には車両評価額に十分反映されないと考えたためだ。純正パーツに戻したのは、マフラー、オイルクーラー、… -
【開発記】S660 α用ステアリングスイッチ移設ハーネスの開発
S660のステアリング交換の際に、純正ステアリングについているステアリングスイッチを移設するハーネスを作成した。このハーネスを使ってステアリングコラムカバーに純正のオーディオとクルーズコントロールのステアリングスイッチを移植する事ができる。 … -
ステアリング交換のメリットと小径化後の操作フィーリングの比較
ステアリング交換の目的は、ステアリングの「クイックさ」の変更と、グリップが変わることによる操作性の向上である。この記事は、これからステアリング変更を検討している方や、社外品でどれくらいの径(φ(ファイ))のステアリングを選べばよいか悩んで… -
S660 チタンシフトノブの調整
私のS660はβであるが、シフトブーツ周りはα化し、チタンシフトノブを取り付けている。ところが、取り付けの際に締め込みが緩かったようで、1年程経過したら、シフトノブが回る様になってしまった。原因は、カラー側の締め込みを殆どしていなかったためだ。… -
【S660】ステアリングスイッチ移設ハーネスの販売(完売済。作成方法記載あり)
S660のステアリング交換の際に迷うのがスイッチの移設。S660はオーディオ関連をステアリングスイッチから操作する仕様となっています(一部のグレードはオーディオパネルからも操作できるものもあります)。また、s660αには、快適なロングドライブのための… -
S660シートベルトリマインダースイッチの交換と助手席シートの取り外し、バラして洗浄する方法
クルマのシートを汚してしまって、布の部分を洗浄。ファブリーズなどで対策、というやり方もあるが、今回はシートをバラして洗浄した。この記事では、シートをバラすに至った経緯と、Honda車のシートをバラして座面(下部のみ)を洗浄する方法を紹介する。… -
S660 ドライビングポジション最適化まとめ
純正のドライビングポジションの最適化を行い、満足できる結果となったので、一連の作業まとめた。S660は、楽しくスポーツドライビングができる車両である。ドライバの意のままに操作でき、車両との一体感を楽しむためには、ドライビングポジションは重要… -
S660 フットレストのアンコ抜き(シート変更後オススメ)
バケットシートを導入したことにより変化したドライビングポジション。左足を真っ直ぐに伸ばしてクラッチが切れる状態にシートを調整し、その位置からフットレストに左足を乗せると、膝が極端に曲がった状態で窮屈。ヒップポイントが下がったことにより、… -
S660のステアリング交換(純正から社外ステアリングへ)と配線方法
私のS660は、シートポジションの最適化を目的として、純正シートからBRIDE XERO-VSに変更している。 シート交換についての記事はこちら↓ https://kurumashikou.com/s660-seat-replace-bride-xero-vs/ ここで気になるのが、ステアリングとの距離と、純正ス… -
【開発記】S660 DIYでステアリングスイッチを移設
S660のステアリングスイッチを、ステアリングコラムカバーに移設した。S660は純正ステアリングにオーディオスイッチがある。特にS660βに関しては、オーディオがステアリングにあるスイッチだけでしか操作ができない仕様であるため、ステアリングを交換する… -
S660のシート交換方法(純正シート→BRIDE XERO-VS)
S660は、とにかくよく曲がるコーナリングマシンである。純正で装備されたタイヤを履いて旋回したときのGは1G以上。純正のシートでは上体が安定しない。左右の膝で踏ん張ることになるのだが、右膝ドアの出っ張りに干渉するし(私の場合、ちょうどドア内張り… -
S660チタンシフトノブに交換(β純正から交換)
ステアリングに引き続き、シフトノブも”常に触れている”ものなので、交換。自分の好みは、上から握るようなシフトレバー位置(FFベースに多い)は球形が好ましいし、横から握るようなシフトレバー位置(FRに多い気がする)であれば、棒状が握りやすく感じ… -
S660のステアリング交換方法(β純正→α革巻き)
S660-βのステアリングはウレタン製。純正のドライビングポジションを維持したまま、革巻きのバージョンであるS660-αのステアリングを購入して取り付ける方法を記載する。特にS660のような運転を楽しむクルマにとって常に肌と接している部分、すなわちクル… -
S660 純正フロアカーペット取り付け方法
納車したS660は、βの「全部なし」モデル。ディーラーオプションも一切なし。ということでまずはフロアカーペットを取り付ける。 S660専用カーペット ステッチの色で3種類あるが、無難にブラックをチョイス。ディーラーなどで購入できる。 フロアカーペット…
外装品
-
6ヶ月点検とガラスコーティング
お世話になっているディーラーさんより電話があり、「今日なら6ヶ月点検入れますけどいかが?」って。今まさに洗車しようとするタイミングだったので、「クルマって洗ってくれるんでしたっけ?」「手洗いできっちり洗います」「じゃあ宜しくお願いいたしま… -
S660 フロントバンパーにメッシュガード取り付け
ホーン交換をした際にフロントバンパーを外したので、ステンメッシュを開口部に取り付けて、砂利や飛び石からコンデンサーフィンを守ることにした。 フロントバンパーの取り外し方法はこちら↓ https://kurumashikou.com/s660-remove-front-bumper/ ホーン… -
S660フロントバンパーの取り外し方法
S660のバンパー取り外して順を記載する。バンパー交換はもちろん、クラクションの交換やフロントバンパーにメッシュガード取り付けを行う際に必要な作業である。それほど難易度は高くない作業ではあるものの、車両の灯体やバンパーに傷が付くと心のダメー… -
S660エンブレム外しと赤バッジへ交換する方法
フロントのHマークが大きくて、小型化したかった。用意した部品はTypeRの流用である。特にリア側はS660の取付曲面に沿ったRがついているので、隙間が空かずにピッタリ貼り付けできる。 フロントエンブレム交換 まだ新車なので、爪で引っ掛けたら取れた。位…
電装品
-
【DIY基本整備】バッテリー交換時期と交換方法
一般道路と高速道路での四輪・二輪合計の出動理由1位が「バッテリー上がり」(JAF:よくあるロードサービス出動理由)。遠出の前に、必ずチェックしておきたいのがバッテリーの充電状態だ。今回は、バッテリーの交換について、チェックの方法、充電方法、… -
ArduinoとCAN通信で作るレブインジケータ
S660やアルトワークスでサーキットを走行すると、ついついアツくなってしまい、レブリミッターを作動させてしまう事があった。レブリミッターはその通り、上限回転数に達したらそれ以上エンジン回転数が上がらないようにしてエンジンを保護するための機構… -
S660のバッテリーあがり対策(バッテリーカットターミナル装着)
私がS660を動かす頻度は月に3~4回程度。週末、趣味のドライブやサーキット走行である。毎日乗るのであればバッテリー上がりの心配はそれほど無いと思うのだが、私のような頻度が低い乗り方だと、暗電流(エンジンOFF時にもECUに供給されている電流)でバ… -
S660 スマホ充電ケーブルをTypeBからTypeCに交換
年末実家に帰った時に、4年程使ったスマホ(HUAWEI P10 lite)をうっかり落としてガラス面を割ってしまった…あまりスマホを使うことがないので安いものを使用しているが、流石に無いと困る。ということで急遽SIMフリーのスマホ( OPPO A54 5G )を購入。 … -
S660の後付電装部品の配線と使用量の計算
オイルクーラーファンの搭載完了で、後付電装部品がおおよそ出揃ったため、改めてオプションカプラ回りのハーネスを整理した。私の車両には複数の後付電装部品が組み込まれているため、消費電力容量を再計算し、電源負荷の成立性を確認した。 S660のオプシ… -
【DIY】S660 のクラクション(ホーン)をノーマルから社外品に交換
S660のノーマルのクラクションの音は「ビーッ」という、いかにもお金かかっていません、という音。今まで鳴らしたのは峠道で目の前に居座る野生の鹿にどいてもらうため、程度だが、せっかくの趣味のクルマなので、高級感のある社外ホーンに交換することに… -
S660 車載カメラを搭載して動画を撮る方法
サーキットやドライブ動画などの撮影のため、カメラを車載する。今回は、昔購入したGoproをS660に車載カメラとして採用した。最近の高性能のGoProには敵わないが、マウントに必要なアタッチメントは共通なので参考になればと思い、マウント方法を記載する… -
S660 スマホホルダー選びと、充電のための電源追加
多くの人が迷うであろうスマホの置き場。Zoomエンジニアリングのスマホホルダーを運転席右側に設置。また、充電しながらのスマホ使用を可能とするために、12V→5VのDC/DCコンバータを用いて充電用電源ユニットを作成。運転操作のジャマにならない様にスマホ… -
S660 DIYでETC取付(ETCアンテナステルス化とメーター周辺バラシ)
私が購入したS660にはオプション一切なしだが、流石にETCは必須。オプション電源取り出しハーネスの作成と電源の取り出しを行った。さらに、ETCのアンテナをフロントガラスではなく、メーターバイザーの下に隠して設置する手順を説明する。 ETCユニットの… -
S660オプションカプラの作成方法と電源の取り出し
車両コネクタの作成方法を解説する。車両用コネクタの作り方を覚えればクルマの配線や電源などを取得する際とても便利。題材として、S660オプション電源取り出しハーネスを作成する。今後の電装品の追加を考え、オプション電源取り出しハーネスを作成し、…
足回り
駆動系
S660のある生活
-
Kスポーツの魅力とS660とアルトワークス乗り比べ
わが家には、S660(私の趣味車)とアルトワークス(妻の通勤車)の2台がある。軽自動車は日本独自の規制に合わせて作成された車両であり、日本の道路事情に適合している世界的には特殊な車両である。S660とアルトワークスはともに、軽い車体と小排気量のエ… -
オープンカーのベストシーズン到来
オープンカーのベストシーズンは、秋!かれこれ20年以上オープンカーと共に暮らしている私がそう思っているのだから、間違いない(はず)。秋は、夜。オープンにして星空を楽しむのがサイコーなのである。それは、S660でも、ロードスターでも、ボクスター… -
夏休み初日は奥日光へドライブ
夏休み初日。子供たちは学校で嫁は仕事。メーターの外気温計は35℃。帰省のつもりがウィルスを警戒して見合わせ。ということで、涼を求めて近場に出撃。奥日光へ。戦場ヶ原にくると、オープンで走れるくらいにはなった。風が気持ちいい。 意外と安定してい… -
手放した987ボクスターとの再会~S660との比較
車は色々な人を繋いでくれるものだ、という話。このブログを開設してしばらくして、987ボクスターのジャッキアップの記事に質問投稿があった。 https://kurumashikou.com/jack-up-987boxster/ 質問の主、Suzune氏は、なんと私の所有していたボクスターを購…
S660購入記
-
S660購入~売却までのまとめ
2021年4月に我が家にやってきたS660。学生の時に親父が新車購入したロードスターは、親子で合計20年弱保有していたが、S660も同じように、ゆくゆくは息子が乗るのかな、なんてことを漠然と考え、売却なんて考えてもいなかった。状況が変化したのは2023年の… -
S660売却しました
この度、海外への転勤に伴い、所有しているS660を売却しました。購入~売却までのサマリーはこちら https://kurumashikou.com/summary-of-kurumashikou-s660/ 基本情報 項目内容初年度登録令和3年4月 (2021年式)後期型型式3BA-JW5グレードβ原動機型式S07A… -
S660の2023年2月の中古市場価格
S660は2015年に生産を開始。発売から8年が経過。一時期、プレミア価格がついていたが、その後、落ち着いたかに見える。そこで、2023年2月現在でのS660の流通価格を調べてみた。 中古車で購入する際のおすすめグレードについては、↓の記事を参照いただきた… -
S660の2022年秋の中古市場価格とおすすめグレード
S660は2015年に生産を開始。発売から7年経っている。2022年の生産終了に伴い、一時期、プレミア価格がついていたが、その後、落ち着いたかに見える。そこで、2022年9月現在でのS660の流通価格を調べてみた。 また、中古車で購入する際のおすすめグレードに… -
S660の2022年夏の中古市場価格とおすすめグレード
S660は2015年に生産を開始。2022年の生産終了に伴い、一時期、プレミア価格がついていた。2022年夏現在のS660の中古相場とともに、おすすめグレードと今後の展望を勝手に予測してみた。 S660の魅力 S660の購入記はこちら https://kurumashikou.com/categor… -
S660 オーナーとして2ヶ月乗ったインプレッションと今後の方向性
納車から約2ヶ月。S660購入に至った経緯(なぜS660を購入したのか)と、乗ってみての満足している点と不満な点、さらには、これからどのようにこのクルマと付き合っていくのかまとめた。 納車時の話はこちら https://kurumashikou.com/startof-s660-life/ … -
S660の慣らしについて考察。実際にやってみた
そもそも慣らしが必要か?という話から。「最近の車は昔と違って生産時の工作精度が高いから不要」というのが一般的なようだ。んじゃあ、やらなくても良いのか?っていうと、「そりゃやった方がいいだろう」というのが個人的な見解。では、公式見解はどう… -
付属品なし・オプションなしのS660納車。最低限の装備を取り付け
ついに、S660が我が家にやってきた。2020年12月に契約したS660が納車。グレードはβ、オプションは「全くなし」(要は、いっちばん安いやつ)。これから慣らしに入る前に、予め購入しておいた装備を取り付けていく。 2021年3月に生産中止が発表されるやいな… -
S660購入の経緯
S660を購入した。グレードは最安のβ。オプション全くなし。値引きもなし。 車に求める条件 S660の購入契約をしたのが987ボクスター売却後の2020年12月。 https://kurumashikou.com/987boxter-buyers-guide/ ボクスター売却後、色々と悩んだ。そもそも、車…